意識

 

新作です。

夜に仕上がり、夜に輸送されたので画像がくらいまんまです。

いずれ日の光にあてて撮影してあげたいと思うのですがとりいそぎ。。。

 

 

意識

F100号

油彩、テンペラ/キャンバス

2012.7

 

 

今回自分の中でいろいろふっきれたし、精神的にも転機となった作品です。

 

 

やはり社会生活を行っていくうちに人に流されたり、意識してしまうものがあるとは思うのですが、ある一定の距離を置くことは重要ですね。

 

長い間、精神的にはイエティのように、山にこもり、人里離れて生活し、たまに人間界に降りてきては、そのにぎやかさにうれしくなるといった状態でいます。しかしそれは同時に他人との落差、疎外感を感じることにもつながります。

本音のところ、そう感じている人は多いと思います。

みんな自分しか内面、奥深く見ることはできないので、「自分だけ特別」と思いがちですが、現実は大多数が満たされない、疎外感を感じて生きているのではないでしょうか。

 

そうしたものを解消するために、人は身近なところでは恋愛し、相手によって満たされようとします。自分の存在意義を求めようとします。

何かしら制作活動、表現活動している人はその活動によってそれを満たそうとします。

 

後者の活動は、特に孤独な行為であり、時に不安になります。

しかし、これを乗り越え、常に泰然自若として自立するには、一番良い方法かもしれません。