地球上のものはすべて相反する性質からなっている。
生と死、陰と陽、美と醜など。
そうした中でも私が一番興味惹かれるのは、「美と醜」についてである。
美とははかないもので、知らないうちに醜にとって代わられてしまう。
しかし、醜いと感じていたものの中にも、ふとした美しさがまぎれる。
それは時や状況において、気候のように変化していき、現実に地球上に存在していることなを証明しているのだと思う。
こうした二つの要素の濃度を変化させながら、美しいものと醜いものが内包していて世界が成り立っているのだ、というリアリティを表現している。